皆さん、こんばんわ。ワサ子です。
今年の意識高い系目標は、『月1で絶対合コンする。』です。
今のところひとつもお誘いがないので、ワサ子のココ空いてますよ?





↓前回までの西アフリカ旅記事まとめ↓
※クリックで飛べます
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↓ワサ子旅ルート表はこちら↓

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では、どうぞ。


※字が見えづらい方は画像クリックすると見やすいです。
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つまりあれよ。






女心と秋の空ってやつよ。






ワサ子の数少ない男性読者達は、こう思うかもしれない。『なんだこいつたいがいな女だな。』と。





だけどそもそも、このブログで男性支持率は求めてねんだ。





女性読者のどこかの誰かが、少しでもクスッとしてくれたらワサ子は幸せさ。





そもそも、女なんて所詮みんな似たようなもんで薄情ですから。本音をうまく隠してるだけで、イケメンすきですから。大好きですから。






イスラム教第7の聖地“シンゲッティ”の街

アタールからシンゲッティまでのドライブが始まると、すぐに荒涼とした何もない大地がひたすら続く。
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車内は照りつける太陽でどんどん温度が上昇する一方で、外に出ると吹き荒ぶ風ですごく肌寒い。

↓まず向かった場所はこちら↓
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ここには、数千年前に描かれた洞窟壁画が今も尚残っているらしい。
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↑牛↑
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↑何かの動物と人々↑

キリン、牛、人々などが描かれた様子に、砂丘に占められた現代の景観とはうって変わり、かつてはこの一帯はサバンナだったという事らしい。なんてゆーか、シビれる話よね。数千年の間に、ここまで土地環境が変わるなんて、一体何が起こったのだろう。



そして、ついたよシンゲッティの旧市街。
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街の殺風景すぎる飾りけのない建造物達に、さすが第7の聖地、世俗的生活を好ましくないとする宗教的な厳格さが感じられた。

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旧市街のモスク。原型は12世紀からのものらしい。

続いては、図書館に向かう。12〜3世紀のコーランやアラビア語の書物などが貯蔵されているらしい。
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↑図書館の館長さんが、昔の生活用品なども見せてくれた。

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↑昔使われていたと言う鍵↑

↓ガシガシッガシガシッ↓
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↓12〜3世紀の手書きのコーラン↓
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↓古い書物↓
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↓昔の人はこうやって乱れのない綺麗なアラビア語を書いていたらしい↓
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宿のモーリタニア人オーナーが言っていた。モーリタニア人は言葉に厳しく言葉を愛してるって。アラビア語は美しいから。

例えば、嬉しい、怒る、などの日本語ではひとつの表現しかない感情に対して、何通りもの言い回しがアラビア語にはある。そして、アラビア語といっても土地それぞれの数えきれない言葉表現が存在する。だから、アラビアの国の人達でさえ、アラビア語を100%マスターすることは不可能で、とても複雑なのがアラビア語らしい。

だから、彼らは日々美しいアラビア語を使う事に気をつけて、死ぬまで一生アラビア語を勉強し続ける。アラビア語は世界で1番美しい言葉かもしれない。



シンゲッティ観光、言葉ではうまく言い表せれないほどとても魅力的な場所だったわ。トキメキも加わって楽しさ倍増だったんだから。



↓最後にシンゲッティまでの道のりムービー↓
↓音でわかるけど砂風がホントすごい↓








最後まで読んでくれてありがたし。
ワサ子嬉し。

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