屋久杉の約2倍‼︎巨大バオバブの木
サン・テグジュペリ作『星の王子様』でも登場するバオバブの木。本の中では、星を滅ぼしてしまう程の"恐怖の木"として登場します。この本に出てくるバオバブの木は、セネガルがモデルと言われているらしいです。
セネガルのプティットコート地方にあるこみらの巨大バオバブは、なんと樹齢約850年。なんと幹の円周は「32m」もあると言われています。ちなみに屋久島の縄文杉の円周は約16mほどらしいので、その2倍‼︎
10月から6月までの乾季には、葉はすべて落ちてしまうと聞いていたけど、私達は11月の頭に行きましたが、青々とした葉を生やし、たくさんのバオバブの実をならせ、迫力ある姿を見せてくれました。
\着いたどー/
バオバブの木のアクセス方法
セネガルの長距離移動は大型バスよりも、セットプラスと呼ばれる7人乗りの中型乗用車がメインです。発着時刻などはなく、乗車定員が集まると出発となります。
その起点となる大きなターミナルが、ピキン地区にあるガラージュピキンという所です。
私達は宿泊する"シェ山田"からタクシーで向かい、3000F(所要時間約50 分)でした。
ガラージュピキンからバオバブの木のエリアまでの直行は無いので、まずはJoal(ジョアール)行きのセットプラスを探します。
ターミナル内は広いのでジョアール発の場所が分からなかったら、そこらへんの人に「ジョアール!ジョアール!」って言ったら乗り場まで連れてってくれるので大丈夫です。
私達はジョアール行き7人乗り合いタクシーに乗り、1 人2100F(所要時間約2.5時間)でした。
ジョアールに着いたら、まず"貝殻の島"(Fadiouth)まで乗り合いタクシー(約 10分程)で行くと良いと思います。
そこからツアー会社かタクシーを見つけ、バオバブの木までの往復交通手段をゲットすると良いかと思います。※バオバブの木の場所から帰りのタクシーはまず拾えないので、最初から往復を頼んでおいた方が無難です。
私達は、貝殻の島辺りから往復タクシーで10000F(運転手にはバオバブで2時間待ってもらう)でした。高いか安いかは、よくわかりません。
PS. シェ山田の旅ノートに沢山のセネガル情報を書いてくれていた"Yury Angelaさん"、どなたか存じませんがありがとうございます。すごく助かってます♡
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