皆さん、こんばんは。
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ひとり旅を愛するアラサー独女、ワサ子です。
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当初の予定を過ぎて、1週間近く私は彼の到着を待っていて、
その間、止まらない彼からの好き好き攻撃に胃がやられていた。
好き好き言わんでいいから、さっさと予定を伝えてこいと、苛立ってもいた。
もう待てない。そう思った。
中央アジアの民族
因みに、未だになぜ、彼がカザフスタン ⇆キルギス間の国境で入国拒否されてしまったのか、理由はいまいちよくわからない。
キルギス人の友人に彼の入国拒否の話や、その理由を言っても、「そんな事で入国拒否されるなんて聞いたことがない。」と、言っていた。
ただ、キルギス⇆ウズベキスタン間では時折り、民族間での国同士の緊張が強まる時があるらしい。
ウズベキスタンのカリモフ前大統領が、一時期キルギスへの天然ガスのパイプラインを閉じるなどの経済制裁を行った例もある。
もしかしたら、ウズベク人である彼に対して、違う民族のいじわるな国境警察に運悪く当たってしまったなんて事もあるのかな?と、少し考えたが、結局の所はよくわからない。
ちなみに、中央アジアの人々がそれぞれの民族意識を持ったのは比較的最近の事で、ソ連時代初期にスターリンにより勝手に国境線が引かれるまでは、「自分たちはウズベク人」「自分たちはキルギス人」などと言う意識はあまり持っていなかったと言う。
ただ、国境線が引かれた当時、例えばウズベキスタンの国境を引いたけど、その国境線の外に住むウズベク人も居たし、タジギスタンの国境線の外に住むタジク人も、もちろん多くいた。
それゆえ、「自分はタジク人だけど、国はウズベキスタンに住むタジク人」もいるし、「自分はウズベク人だけど、キルギスに住むウズベク人」と言った様に、それぞれの民族がそれぞれの国にしっかり分けられているというわけではない。
・キルギス人
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