皆さん、こんばんは。
🇺🇿〜【中央アジア旅】ウズベキスタン編〜🇺🇿
ウズベキスタンの伝統工芸品
"スザニ"に見せられて。。
"スザニ"に見せられて。。
※著者撮影
ウズベキスタンでは、娘が成長する頃、母から娘へ、この美しい伝統刺繍の手法を教わる。
そして母娘は一緒に、娘の未来の結婚式のため、未来の旦那とその家族のために、ひと針ひと針丁寧に大きな大きな一枚のスザニを作りあげる。
ウズベキスタンの女性にとって、スザニ刺繍は絶対に欠けてはいけない女性としての生活の一部なのだ。
※著者撮影 サマルカンドのレギスタン広場の土産屋
※著者撮影
ソ連統治時代には民俗文化を規制する方針がとられ、スザニ制作は禁止されていた。
1991年にウズベキスタンが国として独立後、スザニ制作は再び息を吹き返したのだ。
今ではその技術と、美しい緻密なデザイン性が世界からも認められ、50年以上前のアンティーク・スザニは国の大事な財産として、国外への持ち出しが禁止されている。
※著者撮影 スザニクッション
スザニの美しさに魅了されて、、ワサ子も思わず買っちゃいました❤︎
2枚購入してしまいましたっ♪
↑ザクロ柄とお花が可愛い♪
↑ザクロ柄と小鳥達♪
値段は、スザニ自体の技術や精密さによって様々ですが、2メートル四方のスザニでだいたい$35〜$50(アメリカドル)ぐらいが相場ではないでしょうか。
それでは、マブ美＆ワサ子の旅はまだまだつづく。。
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