皆さん、こんばんわ。
本日も世界一周編です。どうぞ。





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ヒンドゥー教最恐の女神様「カーリー」を祀る寺院
スリ・ヴィラマカリアマン寺院

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※著者撮影
寺院の中に入ると、大音量のインディアンミュージックが流れていた。ヒンドゥー教徒達が"女神カーリー"を祀る中央の祭壇にお祈りを捧げるため、列が出来ていた。

ヒンドゥー教の"女神カーリー"は、殺戮と破壊を象徴する恐ろしい神様らしいが、それと同時に悪霊を撃退する力強いパワーのある神様という事で、ヒンドゥー教徒の中にも"カーリー推し"の信者は多いらしい。

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※著者撮影
女神カーリー像は、生首を持って夫のシヴァを踏みつけにしていたりと、アク強めの像が多いイメージがあったけど、こちらのカーリー像は割と穏やかな顔してる。

そしてそんな最恐の女神カーリーよりも更に上を行く、めちゃくちゃコワい女神像を見つけてしまいました。

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※著者撮影
はい、こちらのコワい顔して女性のお腹を切り裂いて内臓を貪っているのが、女神ペリヤッチです。

こちらは、暴君のパンドヤ王の妃が子供を産む時に「赤子が大地に触れたら地球が滅びる。」と言う予言を防ぐために、女神ペリヤッチが助産婦となり赤子が大地に触れる事を未然に防いだのに、王がペリヤッチに賃金を払わなかったので、怒った女神ペリヤッチが王を殺し、そして妃の腹を切り裂き内臓を食べてしまう。と、言うヒンドゥー教では有名な伝説の場面を再現しているそうです。笑)

そして女神ペリヤッチは子供の守護神であると同時に、このコワーイ見た目で悪霊を追い払うとも言われているそうです。

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※著者撮影
そして、寺院内の爆音ミュージックはまさかの生演奏でした。

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寺院の屋根にはヒンドゥー教の神様達の彫像で埋め尽くされています。

日本のお寺や仏像の様に、厳かで荘厳な雰囲気に慣れてる日本人の私からすると、「ちょっとケバケバし過ぎませんかいな?笑)」とも思ったけど、

ヒンドゥー教の神様達って見た目のインパクトも、そらぞれのキャラ設定も面白いし、老若男女問わずすぐに受け入れやすそうでいいかもなー。なんて思ったりもしました。


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※著者撮影
インド飯をすごく陽気に食べていたエリック。

あと、このねっちょりインド飯、カレー味なのにバナナの味もするんだよなー。

不思議な味だなー。って思ってたら、

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※著者撮影
やっぱりバナナ使わられてた。
調理場に大量のバナナ。ですよね、めっちゃバナナの味したもん。経験したことない初めての味でした。


ちなみに、飯と寺院を堪能したエリックは、「今日は楽しかったよ!じゃっ!」と後腐れなく颯爽と帰って行きました。

本当に、ひとり飯をしたくない寂しがり屋のただのおじさんだったようです。。笑





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