⬇︎前回の話⬇︎
 



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別れの日、お見送りをした空港での彼は、びっくりする程あっさりしていた。笑





彼の私への気持ちに対して期待し過ぎない様にしていたし、常に重くなり過ぎない様に一定の心の距離を保つ様にしていたので、彼の態度は私の予想のうちだった。





でももしも彼が「僕と一緒にフランスに来てくれ」なんて言ってくれてたとするならば、私は仕事も辞めて、アパートも解約して、秒で彼に着いていく事を決めていたと思う。笑



お互いの事をもっと深く知り、信頼関係や愛情を深めるには、3ヶ月ぢゃやっぱり短すぎたかな。




めちゃくちゃ悩んで選んだ、彼の好みであろうシルバーのピアスも、似顔絵にも、「Thank you」とただ一言、いつもの様に"んじぃ.."としていた。笑


感情を表に出すのがヘタな人だったので、本当はすごく別れを惜しんでいてくれていたのかもしれないし、そうぢゃないかもしれないし、あの日の彼の心の中は今でも私にはわからない。




⬇︎次の話⬇︎
 





最後まで読んでくれてありがたし。
ワサ子嬉し。

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